業務内容

左官工事について

左官工事について

~道具を大切にすること~
職人とは技術も磨くことはもちろんのこと、自分が使用している道具まで大切にするものです。例えどんなに技術力があったとしても、道具を大切にできない人は「本当の職人」とは言えません。それは、昔から当社で大切にしていることのひとつです。
前進するために新たな技術を取り入れ、古きしきたりを大切にする。それが、私たち株式会社島大組です。

必要な技術

必要な技術

壁を塗るには専門技術とセンスが必要になります。タイル貼りやレンガ、ブロック積み、コンクリートの床仕上げなど様々な仕事があり、いずれも現場によって塗る場所も違えば環境も違います。それらに対応する判断力も必要となります。

工事の種類

左官工事

左官工事

建物に絶対に欠かすことのできない要素として、「壁」「床」などが挙げられます。左官工事は、このような壁や床に、モルタルや漆喰などを塗っていく工事をいいます。また、壁土や繊維などを用いることもあります。

壁や床は、毎日目にする箇所です。そのため施主様のこだわりや好みが反映されやすい箇所だといえるでしょう。お客様のこだわりや好みを聞き出し、それに沿う仕上がりを提案することもまた、左官業の仕事です。さらに、「自然災害でひび割れができた」などのようなトラブルが起きたときには、修理・修復も行います。

「お客様の要望を聞き、提案し、道具と素材を選び、丁寧に仕上げていき、必要に応じて修理をすること」が、左官業の仕事です。どれを欠いても、満足のいく建物はできあがりません。左官工事は、お客様にとって安全で、快適で、好ましい建物をつくっていく業務だといえます。

特殊左官工事

特殊左官工事

特殊左官工事は、一般的な左官工事とは似て非なるものです。
もちろん一般的な左官工事にも「仕上がりのきれいさ」が求められますが、特殊左官業の場合はその傾向がより顕著です。
特殊左官業務は「木目調の壁をつくる」「ガラスの端材を入れた床をつくる」などのように「美しく見せるための施工をします。
お客様のニーズを聞き出し、それに合致するデザインを提案し、そのデザインを実現するための道具や材料を選んでいくことが仕事となるため、高い美的センスも問われます。